やっとミシンまで来た  

木材や植物や日用雑貨を扱う大型店舗のニックは、いつ行っても人が多い。
簾を選び、クエン酸、お茶ポット、金具、コーキング材、材木をチェックしてレジへ。
こういう店で、なんでもさっさと選んで作って取り付けるともよは素敵な人と思う。

簡単なご飯の後、とても久しぶりにミシンに向かう。
やっと、ミシンまで来た。と心の中で思う。
会社を辞めてから、家中を順に整理しては、掃除の仕方を考えていた。
元来ずぼらな性格なのでいつも綺麗にしておくなんてしない気がするけれど、
効率のいいやり方を身体が覚えれば、後はうまく手を抜きながらできる。
家中を猫のようにマーキングして、やっと他の事に意識が向いてきたのを感じ、
このブログをはじめたし、ミシンにも向かえた。
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何を目指してるのかと聞かれても答えられないけれど、
特に意図はなくて、ただすごく、したかった。
生活の中で必要なものは、自分たちで作れた方が面白いと思っていて、
この後また忙しい生活になるとしても
楽に物を作れるようにしたくて、今はその土台を組み立てているような気がする。
《これは、何の写真だろう?市バスの窓かなあ》→《家のお風呂の窓でした》