7月の料理教室

料理教室森田さんの
誰にとってもいつ行っても共通して最大に良い点は、
料理が出来上がるのをみんな揃って腹ぺこで待ちこがれている事と、
他では味わえない程の美味しさが、いつも必ず伴う事だと思う。

10時半から教室が始まって、
料理を口にするのはいつも何時くらいだろう?
2時とか、3時とか、もしかしたら4時とかの時だってあった。
「夏場は野菜がどんどんエネルギーを失っていってしまうから
手早く調理して、丁寧に保存しつつ、調理する」と教わる。
野菜の状態を気にかけながら、たくさんたくさん同時進行でつくる。
野菜の話、ヨガの話、心と体の話、たくさんたくさん話す。
時々料理教室であることを忘れそうになるくらい話す。
出来上がる頃にはみんなお腹がぐうぐういっている。
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美味しかった。欲張ってお皿によそいすぎ、無言になって食べた。
ベジタコライス、焼き茄子とオクラとおかひじきのマリネ(木綿豆腐と)
カボチャのココナツ味噌和え、トマトとキュウリの冷たいスープ
《手前:大豆たんぱくの細切りでつくるタコライスの具》