Indian summer

いったん涼しくなってから
また暑い日々になることを
Indian summer というのだと
ニューヨークに住む友人から聞いた。

今週末こそ、本当に最後の夏、夏休み。
おさむ&ひいちゃんpresents「京都音楽博覧会」が終わった。
おさむとひいちゃんとともよと過ごした週末。
めいいっぱい、全力で、遊んだ週末。
へろへろぐったり、頭がぽーとする。
記憶の記録。


→主婦会で教えてもらった料理を早速つくる。
 グルテンミートと南瓜の煮物、厚揚げの生春巻き、こないだの焼餃子。


→初めてのお取り寄せ。北海道から、エゾアムプリンに大興奮。


→まさにインディアンサマー
 太陽熱に全ての体力を奪われて始まった「くるり音博」。
 coccoの歌に、沖縄弁に、存在に、涙。
 小田和正、還暦の貫禄、軽妙洒脱。
 笑いをもらい、
 でも彼が歌うくるり「ばらの花」は大雨を連れて来て、
 ブルーシートに身を隠しての耐久レース。
 さんざん待たされてやっと出て来た岸田くんは
 多分わたしたちよりもへろへろになって現れた。


 この博覧会の意味。意義。
 そんなこと考えもしなかったし関係もないと思っていたけれど、
 人がこんなにも必死になっている姿を目の当たりにしたら
 心は勝手に動いていったのだと思う。


 ともよがいて、おさむがいて、
 隣にひいちゃんがいて、
 とても久しぶりに、懐かしい思いで「river」を聴いて、
 最後の曲はなんていう名前だったかな。
 

 冷えた体は、
 踊って歌って手をつないであったかくなって、
 わたしもひいちゃんもちょっと涙目で、
 ありがとうおめでとうと言い合ったのでした。


 coccoのCDを、買ってみようと思う。


→そして今日は宇治。宇治良い、宇治酔い、抹茶宵。
 続きはまた明日、へろへろぷー
 おやすみなさい。


[写真]

 西瓜はもう、ちっとも食べたくない。
 外は雨。降り続ける雨。今日は薄い羽布団を重ねて寝よう。