バスケットボール
中学生のとき、
わたしはバスケットボール部に所属していた。
とにかく下手で苦手のくせに
３年間ずっとやめずに続け、
それが我ながらなんでなんだろうと
ずっと疑問だった。
なんでそんなことを今書いているかというと
今日初めて行った
自然派レストラン「びお亭」での初仕事が、
まるで中学生のときの
バスケ部のわたしみたいだったからだ。
周囲がものすごい早さで
連携しながら回転していく流れに
一人乗れない。
そういえば、よくバスケの試合中に
足踏みしていたなあ。（苦）
比喩的な足踏みじゃなくて
本当に足踏み。
どこへ行っていいかも
何をしたらいいかも全然分からなくて
どうでもいい方向へ行ったり来たり。
挙げ句に味方のドリブルの障害になってたり。
あ〜ああ 思い出してもせつない部活動。
大人になってからスポーツが好きだと思えるようになったのは、
人目を気にせず一人熱中できるスノーボードに出会ってからで、
体軸や視線を意識すること、
また何より気持ち一つ、
勇気を持つことの大切さを知る。
大袈裟ですかね。
とても単純な動きが、自分に合ってたんだろうなあ。
そしてその後ヨガに出会うことで、
「これって（体軸、視線、呼吸、そして気持ちの重要性）、
全部に通じるじゃーん
スノボも、自転車も、カヤックも、仕事も。。。料理も？」
と思うに至る。
なんでもかんでもできなかった理由が
今は分かるような気がしていて
もしかして今ならバスケもできるかも。。。
そんな淡い夢を抱いていた最近。
やあ
無理ですね
無理でしょう
ええ
無理だよねえ
無理なのか？
再び女バス（女子のバスケ部）状態に戻ったわたし。
さてはて、どうなりますことやら。
