ヨガと涙

今日、3ヶ月通ったDTP編集デザイン科の最終課題を提出した。
いつもビリケツの方のくじを引くわたしなのに、
3番のくじを引いて早々にプレゼンを終わらせる。(学内発表のことをさします)
ものすごーーーーーーーーーーーい疲労を久々感じていたけど
帰りにヨガに寄ってから帰った。

最近、ヨガに行くと、最後の瞑想の?時間あたりでいつも泣く。
心に浮かぶことはいつも違う。
誰にも気づかれないようにそっと泣きながら


ふかくふかく
地面の奥に向かって落ちて行く


先生ありがとう、って思ってこないだは泣いたのでした
今日は何かって言うと、
骨盤ありがとう、って思ったら泣けたのでした。
生理だったのです


いつも生理痛が辛いのですわたしは。
堂々と言います。隠しながら言うような話じゃないんです生理は。
とても大切なの。


今日ヨガをしたら、
さいご寝転がって呼吸に集中しているとき、
先生のことばに沿うようにあしの先から順にほぐしていくとき、
骨盤が緩むのがわかりました。
緩んだ、っていうことは
それまでは力が入ってた、ってことです。


力が入ってることに、気がつかないで生きているんです、普段は。



先生がいつもの声で、いつものリズムで
「骨盤をひらいて、、、○×△、。、。、。(←なんて言ってるかはすぐ忘れる)」
と言うのですね、
それに合わせて、そこに意識を向けてほぐすんです。
魔法みたいなの、先生の声が。
先生に委ねて、頭からっぽにして、
先生のいうとーりに
流れに身を任せていくんです


それで、じわーっって骨盤が開いて緩んだのがわかった。
それですぐ、「うわ、頑張ってたんだわたしの骨盤〜」って思った。
「ごめんねー、わたしの体固いせいで、冷え性のせいで、いつも苦労させてごめんねー」って思ったんです。


・・・・?
でも素なんです、そういうときって・・・


目ん玉まで落とすんですよ、
ほぐすときって。
全部落ちて行くんです
ねっ転がってるから、
重力に従って
地球の中心に向かって、
みんな落っこちていくんです。
それを、普段は頑張って、ぐいぐい逆らって
二本脚ですっくと立って歩いて生きているわけなんです。

    そういうことを、思います。


わたし全然知識とかないので
デタラメかもしれませんけれど、
わたしなりにそう解釈してます。


全部落っことしてあげると、
ものすごい楽です。爽快?快感?浮遊?!
それは多分、いま、わたしはわたし一人ではできない。
家で寝転んで呼吸に集中してもできない。
ヨガした後だって、全部はほぐれない。
どこかがほぐれたら、どこかにまた力が入っているようにも思う。
ヨガの目的は、ほぐすことではないのかもしれない。


ただひとつ今のわたしに分かっていることは、
なにかにたいして、ありがとう、って心から素直におもうことは
涙がでる、っていうことです。


会社やめた日のことを、思い出しました。








めちゃめちゃの日記。読んでくださった方いたら、申し訳ありません。。。
日記、しばらくお休みしようと思います。
なんか、再出発したい感じなのです今。整え中。
また普通に、同じように始まるかもしれませんが。



おやすみなさい。

[写真]

 銀杏であることを疑うくらい色づくのが遅かった東本願寺、門の左右の大銀杏。
 ある日突然、左の樹だけが見事な黄金色になっていた。