電車でゴー!宴会

K特急から降りて、大阪に着くと
一気に思い出す

息を止めるようにして歩いていること
人より先に改札に滑り込もうとしていること
コンビニの明かりが暖かく見えること
広告の女優さんの美しい顔に和むこと


電車というのは不思議な場所で、
一気にそのときの、電車に毎日乗って通勤していたときの、
自分に戻る。


それで思い出す。
自分は何も変わってないことを。
環境が変わったことに、
いまだ浮かれているだけだっていうことを。
まだ地に足は、ついてないことを。

[ごはん]

 朝:はちみつトースト、ゆで卵、紅茶
 昼:塩豚とキャベツのシュークルート、いただきもののてづくりパン
   冬は、ここぞとばかりにストーブの上で煮炊きをしている。
   鉄鍋に野菜やら放り込んで、置いておいたら出来上がり。
   パンとの相性抜群で素晴らしい。
   そういうわけで、灯油ストーブがどうしても好き。
   そしていつかは薪ストーブ!!
 夜:電車でゴー宴会に出席。(笑)
   阪界線を貸し切っての車中大宴会。
   途中トイレ休憩やら写真撮影やらで駅に降りながら
   ケンタッキーやらピザやら寿司やらたくさんほおばらせていただく。
   これ、準備する人たちどれだけ大変か。
   みんなやり慣れてるから当たり前のような顔してますけれど、
   関西の人ってやっぱりすごいと思う瞬間です。
   地に足着いてる人は、強いなあ。

[写真]

 闇夜に浮かび上がる「貸切」の二文字・・・・