光の春と足湯    

立春を過ぎてまず、
光が変わってくるように思う。

寒くて寒くて開けられなかった部屋の間仕切りを
最近は開け放して掃除機をかけるようになった。
一瞬ではあるけれど、清々しい空気と光で溢れる。
春が近づいている。


そうはいっても寒さの方はまだまだ。
足湯をしながらパソコンに向かう。
冷えきっていた手の指先も
お風呂上がりのようにポカポカとしてくる。


頭寒足熱が大切だとしみじみ思う。
オフィス勤めの時は本当に足元が冷えていたな。
それが当たり前だった。
でもここを変えられたら、
からだや暮らしは、
変わっていくのかもしれない。

[ごはん]

 朝昼兼:じゃがいもとほうれん草のミルクスープ、
     トースト、ゆでたまご、りんご、コーヒー
 夜:鱈としらこの贅沢鍋。ポン酢をつくる。
   鱈、うまっ やわらかっ
   しらこ、うまっ でもちょっとでいいよ、しらこはね。
 

[写真]

 汗をかく窓の鍵。