料理教室森田の菜食ごはん

本日、森田先生の料理教室の日でした。
写真を載せたいけれど、
現在フィルムカメラ使用中につき
今日の写真はいつ載せられるやら。
綺麗に撮れてるかも怪しいけれど。。。


教室の時間を過ごしながら、、、
「料理って
 なんて面白いんだろう」



ふつふつ
ふつふつ


頭の中に
静かな気泡が
ふつふつ
ふつふつ



沸騰直前のお湯みたいに
静かに
ずっと
沸いているみたいに






もっともっと聞きたい
でも
目の前のことに
集中したい


ふつふつ
ふつふつ




教室が終わって
今心に残っているものは
なぜか
こまかなこまかな毛細血管が
からだ中にはりめぐっている人の血管の様子の想像や
薄く すっと切られた
透明な野菜の様子で


なんのこっちゃという話なわけだけれども


なんというのでしょうね
料理教室森田さんの後は、
心のひだが一つ一つ
丁寧に伸ばされて
ほんのちょっと
心が押し広がっているような



そういう、感じです。
ちょっと心が飛んでいっちゃうんで、
すぐに夕飯の支度とかできないんですけど逆に。
料理教室なのにね。。。



でも静かに帰っていくんですけどね、料理にね、心が。
少し時間がかかるんだと思います。
だからおさらいは絶対に必要。


・・・・


そんな(どんな?)
森田先生の菜食料理の本
「料理教室森田の菜食ごはん」
ついに書店に並ぶ日がやってくるんだそうです。
関西では11月12日の水曜日発売。
ネット予約もできるそうですけれど、
本屋さんに並んでいるのを是非見たいなあ。
表紙が真っ黒なんですって。料理本なのに。
どんな本だろう。
早く見たいなあ。
ワンドロップさんで林檎付き本の販売もあるらしいです。
とても楽しみです。


追伸


葱を切ることは
得意とはいかないけれど
とても楽しいことだと思うようになりました。
野菜を切るということ全てが
とても楽しいことだと思うようになりました。
切ることが楽しいと
料理へのスイッチが入る。
スイッチが入ると
料理に集中できる。
最後に味見をして塩加減をみて
美味しくできたかなあと思いながら
はやくともよに食べてもらいたいと
思う。
スイッチが入って作った料理は
「食べてもらいたい」とすごく思う。
食べてくれる人がいるというのは有難いなと
すごく思うわけだ。